企業理念
お客様の満足が私共の満足であり、お客様の立場に立ったプランを立てるのが私共の使命であります。
代々に渡り、「報徳的商店経営」を実践して、儲けんがための商売ではなく、奉仕の考えから、お客様も当社も共に愉快に笑いあえる商売でなければならない。
報徳思想
報徳思想(ほうとくしそう)は、二宮尊徳が説き広めた道徳思想であり、経済思想・経済学説のひとつ。経済と道徳の融和を訴え、私利私欲に走るのではなく社会に貢献すれば、いずれ自らに還元されると説く。たらいの中の水に例えることも多い。
報徳仕法
報徳仕法の根本は「至誠」(しせい)にあるとし、その上で「勤労」(きんろう)「分度」(ぶんど)「推譲」(すいじょう)が基本とされる。
「至誠」とは、まっすぐで思いやりのある心のことをいう。
「勤労」とは、熱心に働くことである。
「分度」とは、自分にふさわしい生活をすることである。
「推譲」とは、働いて得た余分は、将来の自分の為に貯えたり、社会のために進んで譲ることである。
社会的責任
物流を通し、地域社会に貢献し、適正な利潤を上げ、これを継続する。
「物流システム」をご提案する場合でも、単に今までのシステムを押し付ける事は致しません。お客様が10あれば、10通りのシステムが存在いたします。お客様のお話しを良く聞き、分析し、お客様に良く理解していただいた上で、今まで蓄積したノウハウと新しく開発した物流サービスを組み合わせながら、お客様と弊社協同でシステム構築を行います。これを私共は「ロジスティクス・コラボレーション・システム」と呼びます。
単に弊社だけで考えたシステムの押し付けや、「アウトソーシングしたんだから」と言う事での任せきりの場合、後々弊害が出たり、どちらか片方の負担が大きくなる等の問題が発生し、良好な関係が長続きしなくなります。お互いの利益の向上があってこそアウトソーシングは成功となります。
私共大善は、「お客様と共に物流を考える」と「ロジスティクス・コラボレーション」を企業理念とし、物流を通して社会に貢献いたします。
環境方針
Ⅰ 基本理念
株式会社大善は、地域環境に配慮し、地域社会・地域住民への貢献を目指し、全員参加で健全な事業活動を推進します。
Ⅱ 基本方針
当社は、物流に関する事業活動をしていることを踏まえ、以下の方針に従い、環境管理と継続的な改善により基本理念の実現に努める。
- 環境法規制等の遵守
- 循環型社会構築と資源の有効活用
- 環境保全活動の推進
- 環境管理の確立
- 環境方針の周知と開示
当社の事業活動が環境に与える影響を的確に把握し、同時にこれらが関わる環境関連の法律・条例・協定その他の要求事項を明確にし、環境法規制及び協定その他の要求事項を厳守する。
廃棄物を抑制し、再利用の推進とリサイクルへの取り組みで、循環型社会の構築に努める。
環境負荷の少ない業務活動を推進し環境保全に有益な提案を行う。
定期的に内部環境監査やレビューを実施し、環境マネジメントシステムの見直しと維持・向上に努める。
従業員全員が環境保全意識を高く保ち、この環境方針の達成のため、この方針を全部署従業員に周知し、実施・維持するとともに一般にも広く開示する。